ゴキブリはなぜ家の中に入ってくるようになったのか~変態ゴキブリ博士の考察~
こんにちは!
変態ゴキブリ博士ですw
日本では54種のゴキブリが見つかっています。
54種のうち家の中に入ってくるのは何種類ぐらいだと思いますか?
実はたったの6種類なんです!
ほとんどのゴキブリは落ち葉の下や朽ち木の中で生活しています。
なので普段家の中で目にするゴキブリはゴキブリの中でもかなり特殊だと言えます。
彼らはなぜ家の中に入ってくるようになったのか?
大人しく落ち葉の下や朽ち木の中で生活していればここまで嫌われることもなかったでしょうにw
変態ゴキブリ博士は病原菌が関係しているんじゃないかと考えています。
ゴキブリを病気にする菌は主に土の中に生息していますし、
落ち葉や朽ち木が存在しているような場所は菌にとっても快適な環境です。
なので地面を歩いていて病原菌に遭遇する可能性は高いです。
少し移動するだけでも死と隣り合わせです。
しかし、ずっと同じ場所にいては異性に出会うことができません。
異性に出会うことができなければ子孫を残せません。
どうしたものか?
「そうだ!移住しよう!
菌がいない環境なら今よりも安全に暮らせる!」
人が生活している家の中などにはでゴキブリを病気にする菌はいません。
床にまいたりしてもすぐに死んでしまいます。
そこで病原菌から逃れるために家の中に移り住んできたのではないかと考えています。
また今でも落ち葉の下や朽ち木の中で生活しているゴキブリたちも何かしらの病原菌から逃れる術を編み出しているんじゃないかと思います。
調べてみたら面白そう。
というかそもそも何のために菌は昆虫に寄生する(病気にする)ようになったんでしょうね。
不思議です。謎がつきませんw